医療・福祉施設を狙った事件は年々増える傾向にあります。

入院患者や入居者、家族・見舞い客に扮して堂々と正面玄関から入る事例も多く、
不特定多数の人が出入りする環境ですので、監視が難しい物件です。

窃盗の被害としては、施設側だけでなく入院患者や入居側が現金盗難の被害に遭うケースも
増えているようです。
施設側の被害としては、一番多いのがノートパソコンで、機器の値段だけではすまず、
個人情報の漏洩が懸念されます。
その他の被害として、治療などで使用する麻薬などの毒物や劇薬の盗難も発生しています。

また、医師などに対する怨恨が原因の傷害事件、
認知症患者のお年寄りの徘徊から起こる事件・事故などもあります。

このような特徴のある医療・福祉施設の防犯のポイントとしては


① 事務所や薬品室、新生児室などのセキュリティ強化

  現在何らかの対策はあると思いますが、事件・事故で信用問題となる恐れが高いので
再度検討が必要な部分です。

② 徘徊者対策

  徘徊する高齢者が事件・事故に巻き込まれるケースが発生しています。
  この対策を見直す事で、現在の職員さんたちの負担を軽減することができます。

③ 防火対策

  入院患者や寝たきりで体の不自由なお年寄りが多い施設は、火災が発生した場合、
大惨事になる危険性があります。


以上の点を考慮すると、防犯カメラや暗証番号式ドアロックなどは必要性が高く、
現在すでに何らかの対策をされている事が多いと思いますが、
機械を設置してもそれを適切に管理・運用する為には専属の人員配置が必要と言えます。

医療現場の皆さんは、多忙な業務に従事しており、
なかなか機器の監視業務まではできない例が多いと思います。

やはり、専門の警備会社に相談していただき、
施設内の巡回警備と監視機器の管理運用を委託していただくのが
効率の良い方法だと言えます。


※尚、今回より『身辺防犯とは』のディフェンス1から4までを掲載する予定でしたが、
予定を変更させていただきました。順次掲載させていただきます。ぜひ、お楽しみに。

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